こんな時代に

こんな自由な時代にも、偏見があるのですね。

物心ついて、終戦直後から、70年生きてきて、時代の流れを見てきました。

昔、アフリカの友人と歩いていたら、好奇な目で見られまくりました。子供同士は、偏見なんてなかったのにね。

良いじゃない。人は人。

それぞれの人生を歩んでいます。

なのに、人の生きざまに、誹謗、中傷して、その人の人生を終わらせるまで追い込むなんてね。

顔の見えない相手だからと、言いたい放題・・・そして、責任を問われる気配があると、削除・・・卑怯極まりない人間ですね。

自分の意見を言いたいなら、面と向かって、言うべきでしょう。

自殺にまで追い込んだ人たちは責任を負うべきです。いたいけなお子様に謝りましょう。父親を奪ったのですから、殺人です。

ただ、彼も、もっと強くあるべきでしたよ。

芸能人ですもの。もっと、こういう生き方もあると、胸を張って生きて行ってほしかったな。別にファンというわけではないけど、人が不幸になるのは嫌。

全国に顔を晒していくのが仕事。死ぬほどの勇気があるなら、自分を自由にしてあげればよかったのに。

誹謗中傷していた人達は、成功者へのジェラシー。あなたは、それほど自慢できる人生を歩いているのでしょうか？と、問いたい。

まず、己を見直すべきでしょう。それができたら、こんな真似できないね。

私も74歳近くまで生きて、己を振り返ると、後悔ばかり。

でも、引き返すことはできないから、前に進むのみ。

こう、気が強いから、誹謗中傷なんて、気にしない。山姥を通します。黙っていても、神様に召される日も近いのに。

コメントを求めないのも、過去に炎上したから。

対峙できない人間は相手にしないし、きちんと議論を交わせる人達とは長い友人になりました。

だから顔も出せない人間は必要なし。割り切りましょう。