アメリカで

アメリカで、警察官の発砲により、ラブとゴールデンのMIX犬が射殺された事件で、物議をかもしているそうで、警官は停職になったと。

ドイツでは、飼い主の責任が問われ、放された犬はすぐに射殺されるそうです。

まず、これは飼い主の責任。

住宅街に2～3匹いて、この子が警官の方に向かっていけば、襲われたと思うのは当然。全員が犬を理解しているということはないもの。

警官も、通報を受けて、出動しているのですから、公務。

その犬を放した飼い主が一番悪い。その子を殺させたのはその飼い主。

まず、自分が義務を果たしたうえで、責任を問うべきだと思う。通報した人もいることを理解しなくちゃ。みんなが犬好きとは限らない。

英国プラチナゴールデンは穏やかな犬種です。

でも、犬が怖い人から見れば、大きい！！怖い！！と思うのです。

だから、人のいるところでは必ず、リードをつけてね。

あんな小さいチワワでも、追いかけられて、噛みつかれて、犬恐怖症になってしまった子もいましたよ。

飼い主は自分の子に限って・・・と、思うのでしょうけど。

だから、平気で、闘犬であるピットブルまでドッグランにまで連れてくるのでしょう。

もっと、犬種を知るべきです。愛玩犬と、特定犬とは違うのです。

当犬舎では、毎週警察犬の訓練士さんが来てくれています。

シェパードと一緒に遊んでいますが、それはしっかり訓練が入っている子達だからです。

それでも、やはり、怖いと思う時もあります。

命ですから、途中で放り出すことはできませんので、お迎えする際に、しっかりその犬種についてお勉強してくださいね。