股関節

MAGNOLIAさんにお迎えいただいたモカちゃんが股関節形成不全の診断を受け、台メスとしては不適合になり、本来は子犬を返していただいたら、返金するのですが、可愛がっていただいていますし、兄弟犬舎ですので、代替えに、フィビの男の子を差し上げることになっています。

同じゴールデンの犬舎ですので、股関節に関しては、永遠の課題となります。

台メスと、家庭犬とは違いますので、極力数値の良い子をかけ合わせていくしかないのですが、それでも、防ぎようがないのが現状です。

当犬舎では、台メス、種オス共に、JAHDの検査の結果を基準にしています。

当犬舎のお客さまにはそのリスクも説明させていただいています。

確かに、診断される子も、おりますが、オーナー様達のケアにより、生活に支障なく暮らしてくれています。

そういう面も、視野にいれて、お迎えくださいますようお願いいたします。

ミカイルは、股関節エクセレントですし、台メスにしてきた子達は、みんな良い数字でしたが、何匹も産まれると、中には弱い子も出てしまうようです。

だから、当犬舎では、股関節の悪い子は、出ません、とは言えません。

ただ、2ヵ月しか見ることがないのですが、歩けないような子を売るようなことはしませんので、成長期は、なるべく無理させないで、固定化するまで、育てて下さるようにお願いいたします。

因みに、SARAGOSSAも股関節Aでした。