ピットブル

アメリカの住宅街で、2歳と、5か月の姉弟が飼い犬のピットブル2匹に襲われて、死亡、阻止しようとした母親も重症。

普通に家庭犬として、一緒にそだっていたにも関わらず、急変して襲う。

ピットブルは闘犬で、噛みついたら離さない。

日本では檻に入れて飼うことが義務づけられています。

 

犬のこうした事故で一番多いのが、闘犬であるピットブルと、土佐犬、秋田犬・・・

犬の祖先が、おおかみであることを頭のすみに置いておきましょう。

犬は興奮状態になると、もう、手に負えないのですよ。おおかみと化します。

 

日本でも、庭に放していた大型雑種犬が、扉の閉め忘れから外に出て、散歩中の小型犬をかみ殺したとありました。

茨城でも、無料のドッグランで、特定されているにも関わらず、ラブが、他の犬を襲い、怪我をさせることもあり、気が付いた時には、もう飼い主は逃げてしまう。そういう非常識な飼い主もいるそうです。

反対に不用意に手を出した人にゴールデンが手に噛みつき、結局大金を要求されて、払う羽目になった例もあります。

自由に遊ばせたくても、我が子からは目を離さないようにしましょう。

被害者にも、加害者にもなりたくないですものね。

 

こんなのは氷山の一角です。

泣き寝入りしている方達も大勢いると思いますので、飼い主はおしゃべりに夢中になることなく、可愛い愛犬を見守りましょうね。

当犬舎の子達は、日ごろから、訓練士先生のシェパードや、小型犬とも一緒に過ごす訓練もしています。

先生も私達も、、目を離さず、見守っています。