カラー
2022/06/10
英国プラチナゴールデンは、白とは限りません。
色素が抜けないように、色素重視で犬つくりしています。
だから、白ければ、ヨーロッパタイプ、ゴールドはアメリカンというわけではないのです。ヨーロッパでも、もともと濃いゴールドの子もいます。
アメリカンと、ヨーロッパタイプは、毛質も違い、頭の造り、身体の造りも違います。
もともとのヨーロッパのゴールデンにアイリッシュセッターを交配して、アメリカンは被毛の美しい犬になったと言われています。
最近は、アメリカンでもクリームに近い子が多く見受けられます。
訓練士さんは活動的なアメリカンにおとなしい英国系を掛け合わせて訓練生の高い犬を作っています。
血統書上は同じアメリカンですので、問題はありません。
ただ、当犬舎は、ヨーロッパの貴重な血液をいただいていますので、混ぜることはしていません。
だから、外交配もお断りしているのです。
血液を守る。それも大事だと思いますので。
白は犬の世界でも、退色・・・
白が売れるからと、白同士ばかり掛けていると、鼻がピンクの子になってしまいます。劣性遺伝ですので、身体も弱い子になってしまうのです。
色素が重要というのには、理由があるのです。
暮葉も多少色がついています。白い子は、1腹で2匹位しか産まれません。胡桃みたいに真っ白もきれいだけど、暮葉みたいな子も魅力的ですよ。
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