持続化給付金

持続化給付金の不正が、次から次へと明らかになってきていますが、おかしいよね。

だって、前年度確定申告している事業者は、明らかだし、その資料があれば、これほどの被害を受けることもなかった。

前年度の確定申告している事業者も、PC1本で、判明出来るはずなのに、それを怠ったことが原因。事業を民間に委託した弊害。余計なお金をバラまいた。

 

当犬舎では、1日違いで、飛行機が止まり、種オスの輸入が1年延びてしまい、その年はたった2匹のみ。

焼け石に水だったけど、助かりましたが、申請するのに、何回も返され、相談にいっても、なんの問題もないとの回答で、いただくまで3か月位かかりましたよ。本当に困っている事業者の選別ができていなかった。

ただね、国税庁職員が、自分の仕事をせずに、悪事の手助けをしていたとのこと。絶句！！

公務員の質の低下を実感ですね。氷山の一角かな。元公務員としては、嘆かわしい。

公務員になって、職を失い、退職金も失い、前科者になり、人生を棒に振ってしまいましたね。これからの若い人材をもったいないですね。

 

ブリードの世界も、目先のお金に目がくらみ、参加してくるにわかブリーダーも増えて居ます。

ペットショップで、高いから、自分もその価格で売れると錯覚。

子犬のオス、メスの判別もできず、睾丸のないオスで３年も子供が産まれないと・・・そんな知識の薄い繁殖屋が雨後の筍のごとく。

そんなで、良い犬、猫ができるわけがない。

市場でさえ、買い手もつかなかった子犬、子猫の行先が心配。

だから、サイトには、前は20匹も出ていなかったゴールデンも100匹に近づいています。市場出しの業者なのでしょうね。

予約も無かったら、産ませるものじゃない。それが当犬舎のポリシー。

当犬舎みたいに、広大な土地を持ち、いくらでも残ってもかまわない環境じゃなければ、繁殖するべきではないと思う。

無理して、いくらでもいいから売りたいのは、ただのパピーミール。軽蔑すべき繁殖屋だもの。

迷惑をうけるのは、子犬、子猫ですよ～～～

環境省は、こういう売れ残った子達の行く末を、しっかり監視してね。淘汰されることのないように・・・