何という偶然？

何という偶然か、その子がここの子なら安心だよ、と、導いてくれたのか・・・

数年前に、熱中症で、後遺症が残り、飼い主に殺処分されそうになった英国ゴールデンの女の子。

当犬舎では愛知には女の子は2匹しか、お迎えいただいていませんし、名前も違うから、うちの子ではないと思っていましたが、無責任な飼い主に怒りをおぼえていて、ブログに載せたことがありました。

その子を引き取って、大事にしてくださったご夫婦様がいらしてくれて、写真をみせていただき、偶然その子だと気が付きました。

2匹の内、1匹は亡くなったとのご報告をうけていました。

とっても、うちの子達によく似た子で、もしかしたら・・・と、思われます。

うちの子であれ、熱中症にしたのも、その飼い主の責任なのに、殺処分・・・決して許せるものではありません。

こちらに相談してくれれば、私は引き取りました。産み出した責任は私にありますもの。

でもね、そういう高潔な飼い主さんに巡り合えたのもその子の幸せでした。

感謝しかありません。

是非、フィビの子をお願いしたいと切に願っています。その子が、当犬舎へ、導いてくれたのでしょう。ありがとう。