おはようございます。

今日は幾分涼しいようです。このまま涼しくなってくれるといいですね。

保護犬、猫の譲渡会で、費用が掛かることに、疑問を呈する方がいると。いいことをしてあげるという意識。

まず、保護された子達はどういう経路で保護されたか。

一般家庭で大事にされていた子は稀です。

ボランティアさんが、健康管理して、病院にかけ、先に費用を負担しているのです。

心に傷を持つ子達も多く、預りボランティアさん達が、大丈夫となるまで面倒を見て下さっているのです。

せめて、かかった費用位負担できなければ、譲り受ける資格はありません。本当に、その子との縁を望んでいるわけじゃないもの。

そういう方は、またすぐに音を上げて手放します。

保護猫、犬を引き取ってあげた、いいことした、という自己満足でしかないからです。

当犬舎に迷い込んだ子猫もボランティアさんのおかげで、良いご家族と巡り合えました。感謝しています。

当犬舎は大型犬です。

早々簡単には飼えません。

だから、お会いして、大丈夫とならなければ、お譲りしません。

万が一、手放す場合は、こちらで里親さんを探します。

アンジェみたいな人を噛んでしまう子はお譲りできないので、当犬舎にいます。

当犬舎の、引退犬は女の子のみ。男の子は10歳ちかくなるので、無理。

5歳前後で、避妊手術代はいただきます。そのかわり、訓練を入れてありますので、従順ですので、みんな幸せにくらしています。

私の年齢と、環境から保護活動はできません。

せめて、自分が生み出した子達だけには責任を持つ。それしかできないので、頑張りますね。