英国で飼育禁止犬種

ネットのニュースで、英国中部で、52歳の男性が2匹の犬に襲われ亡くなったそうです。数件襲われた事例があるそうです。

それで、その犬種が飼育禁止に指定されそうだと。

アメリカンブリーXLという犬種だそうです。

ちなみに、ピットブルテリア、土佐犬、ドコ‣アルヘンティーノ、フィラ・ブラジレイロ、が禁止になっているそうです。

日本では、普通にピットブルもシェパードも、ドーベルマンも売られていますよね。

たしか、檻で、飼育しなければならない犬種も・・・

昔、あんなに可愛いアメリカンゴールデンが、お孫さんを殺してしまった例がありました。

いくら従順でも、犬はオオカミの血を引いています。

きちんと、躾をしないと、悲劇が起きますよ。

当犬舎でも、4歳で飼い主を噛んだアンジェがいます。

保健所にやるというのを引き取りました。次の日には息子を襲い、両腕に怪我を受けました。

その時は目が真っ赤で、気性が荒かった。ブリーダー仲間からは、やっと、一人前になったな、と、笑われましたが、とんでもはっぷん。

完全なオーナー様の躾が出来なかった例です。現在10歳・・・少々わがままは残っていますが、ママの顔をぺろぺろ舐めてくれる甘ったれさんです。

関わり方次第で、犬はこうも変わるのです。

でも、これは、もともと性格の穏やかな英国プラチナゴールデンだからです。

それでも、警察犬訓練士さんに毎週きていただいて、訓練及び、シェパードとも遊べるようになっています。

本来闘犬等、気性の激しい犬もいますから、犬種選びは慎重にしてくださいね。