股関節形成不全
2022/11/13
ネットで調べていますが、
犬の病気・犬の股関節形成不全(股異形成)~症状・原因から治療法まで筋骨格系の病気を知る
というのがわかりやすい
生後60日の間に股関節に対してどのような力が加わるかという要因が骨盤の形成に影響していることが近年わかってきました。とのこと。
2015年の統計ですが、アメリカとカナダでの研究では、6~8月生まれの子より、冬や、春生まれの子の方が、13%も発症リスクが高いとのこと。
夏生まれの子は弱いと、言われてきたのですが・・・
また、緯度50度以上に居住する子は30度に居住する子の2倍のリスクがあるとのこと。
遺伝性要因が70%といわれていますが、100%大丈夫な子はほとんどいません。
その中で、リスク回避をするには、長い目でみて、OFAエクセレントのミカイルみたいな子を取得していくしかありません。本犬がそうでも、先祖を把握するには、長い年月を要します。
この記事を見る限りでは、成長期の運動量と、体重管理、ビタミンDの摂取量が重要と思います。
サプリメントを加えたり、フードの見直しから、ブリーダーとして、できることを考えていきたいと思います。
大型犬のブリーダーとしては、避けて通れない課題です。胃が痛い・・・
リアン君は股関節の受け皿が平でしたが、引き受けてくれたパパさんのケアのおかげで、走れるし、普通の生活を送っています。
体重管理と、運動量で筋肉をつけてくれて、全くの弊害がないのです。ありがたいですね。感謝しかありません。
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