猫捨て山

九州に猫捨て山と、言われているところがあり、その映像が紹介されていました。

土嚢袋に子猫が3匹・・・自分の手で、殺さないだけで、頑丈な土嚢袋を破くこともできない子猫は死ぬしかないじゃない！！

人間の身勝手どころじゃないでしょう。動物を飼う資格がない！！！

大型犬は年に1回、小型犬は年に2回、猫は、年に３～４回産むのよ。

家で飼っていても、猫は外に行けば、かかってしまって、子猫を産みます。

行政も、もっと、避妊手術を勧め、援助すべきでしょう。

地域猫も、避妊しておけば、それ以上は増えなくなるのです。

一部のボランティアの方達が負担をして、その活動に取り組んでいます。

いつまで、そういう善意の方達に甘えているのでしょう。

動物指導センターでも、殺処分をするのではなく、避妊、去勢手術をして、命を保てる方法をするべきでしょう。

避妊手術は、高額です。

行政の支援は各家庭1回3000円くらいしかありません。

もっと、獣医学校や、獣医さんの協力を仰ぎ、支援というか、強制すべきだと思います。

特に今、法改正で、猫のブリーダー崩壊している例が多く、山に捨てられている子達は氷山の1角にすぎません。

当犬舎でも、お産の終わった子達を里子に出す場合は必ず避妊します。訓練も入れます。

避妊費用だけはご負担いただいています。

その子の先を考えましょう。